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かむながらのみちは、神と仏を共に祀る「神仏和合」の精神を
基本にしています。
日本土着の信仰に由来する神道と、外来宗教である仏教、それ
ぞれが対立することなく、共生する神仏和合は、世界でも稀有な
例であり、これからの人類に求められる信仰のあり方です。
しかし、明治維新の際、神仏分離が為されて以来、この良き伝
統が失われようとしています。
かむながらのみちは、神道、仏教、それぞれの御法脈を大切に
しつつ、神仏を敬い、ご先祖を尊ぶ日本人伝統の信仰のあり方を、
現代にふさわしい形でお伝えしています。


顕幽一如とは、私たちが住んでいる見える世界(顕界)と、御霊の世界である見えない
世界(幽界・霊界)が一体のものであり、見えない世界こそが、この現実の世界の根源で
あるという世界観のことです。
かむながらのみちでは、この顕幽一如の精神に基づき、見えない世界にいらっしゃる、
ご先祖や全ての御霊の鎮魂成仏を願う祈りを行じています。
霊界の浄化は、この世の全ての人々の幸せの源となることはもちろん、霊界からのお働
きかけこそが、この世を救う源となります。
科学文明が発達した二十世紀を経て、地球環境の破壊は既に極限にまで達しています。
自然を我が物と思い、奪い合ってきた結果、この地球は、人間の努力だけでは回復できな
い状態にまで来てしまいました。
しかし、私たちの祈りによって霊界が浄化されていくことで、今度は霊界から、この地
球をお救い頂く力がもたらされるのです。
私たちは、霊界、現界、両者が一体となって、この世を救うという大きな世界観に立って、
世界平和を願う祈りを日々、捧げています。



かむながらのみちでは、教えや活動の中心として、
「祈り・受容・超作」という三つの柱を大切にしています。

 

祈りなくして、本当の価値ある人生は生まれません。祈りとは、私たちを生かして下さる大いなる存在(神仏)との交流であり、感謝、喜び、希望、生きる力の源です。幸せな人生の根底には、まず祈りがあるのです。
かむながらのみちでは、神仏和合の精神にそって、本来の祈りの形と心を、皆さまにお伝えしております。

 

 

今この現実は、すべて自らが選び取ってきたものです。苦しみや悲しみ、悩みの中にこそ、成長への鍵があります。今この現実を真に受け入れることがなければ、幸せはいつまでも遠いままです。人生を変える力は、この受容から生まれるのです。
かむながらのみちでは、「縦のカルマ・横のカルマ」という教えにより、自分自身の人生を真実の目で見つめ、真の受容をもたらすことのできる教えをお伝えしております。

 

 

人が真に幸せに生きるためには、小さな「自分」という枠を取り払うことです。祈りと受容によって、この世で自分が生きる真の意味を悟ったとき、人は自我を超え、この命を使い、大いなる使命のために生きていこうと決意できるのです。
それが神と共に生きる道、神のままに生きる道、「かむながらのみち」なのです。

 

 
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